学校法人純美禮学園は、1918年(大正7年)に創設者中野冨美先生によって「裁ち縫いの道を通して真の人間をつくる」という教育方針のもと、女性も立派に独り立ちができ、社会に貢献できるものとしなければと、「女性の自立」を願って創設されました。爾来幾多の変遷を経て、現在滋賀短期大学、滋賀短期大学附属高等学校、並びに滋賀短期大学附属幼稚園の3つの学校・園を擁する学園として発展してまいりました。これもひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
この度、本学園では、2018年(平成30年)の創立100周年に向けて、更に学園が発展を遂げるために「創立100周年事業」の基本コンセプトを定めました。「守り伝える建学の精神」「人や地域との絆に感謝」「地域に根差し、地域を支える教育研究」を3つの柱としてさまざまな記念事業を展開してまいります。
変化の激しい現代社会において、今後も建学の精神「心技一如」を基本理念として、今まで培った実学教育の伝統を基礎として、豊かな教養と実践的専門の知識と技術を身につけ、地域社会に貢献できる人材を育成するという学園の使命を達成するためにも、創立100周年記念事業の趣旨にご理解を賜り、引き続きご指導並びにご鞭撻をお願いいたします。
なお、記念事業成功のためには、多くの同窓生、学園関係者はもとより同事業にご賛同いただける方々や企業の皆様のご協力が必要です。
何卒、記念事業の趣旨をご理解いただき、募金にご協力賜りますよう心よりお願い申し上げます。
創立100周年記念事業の概要
募金の目的
純美禮学園創立100周年を迎えるにあたり、学園設置校に集う学生・生徒・園児が満足な学園生活を送ることができるよう、更なる教育環境の整備・改善、修学援助の充実、課外活動の支援等に取り組むことを目的とします。募集期間
- 平成29年3月1日~平成31年3月31日
募金目標金額
- 1億円
募集一口金額
- 個人 1口 1万円(複数口でのご協力をお願いできれば幸いです。)
- 法人 特に金額の定めはございません。
お申込み方法
- 記念事業募金に関しましては、下記1~3の方法でお願いしています。
- 1.ゆうちょ銀行、滋賀銀行振込
-
- 下記連絡先にお電話でご依頼ください。専用振込用紙をお送りさせていただきます。
- 電話番号:077‐523‐0249(純美禮学園 法人本部)
- ・ゆうちょ銀行振込先
-
- 口座名 :学校法人純美禮学園(ガッコウホウジンスミレガクエン)
- 口座番号:〇九九店(009)当座預金 0276267
- ・滋賀銀行振込先
-
- 口座名 :学校法人純美禮学園(ガッコウホウジンスミレガクエン)
- 口座番号:大津駅前支店(180) 普通預金 372080
- 2.現金書留による郵送
- 〒520‐0803
-
- 大津市竜が丘24-4
- 学校法人純美禮学園 法人本部
- 100周年記念寄付事務局 宛
- 3.現金のご持参
特典および顕彰
- 【一般寄付者】
- ◆記念品贈呈
-
- オリジナルブックマーカー(しおり)
- ◆芳名録への氏名掲載
-
- (学園報・WEB)
- 【大口寄付者】
- (個人…10万円以上、法人…50万円以上)
- ◆記念品贈呈
-
- オリジナルブックマーカー(しおり)&
- オリジナルステンレスマグボトル
- ◆学園100周年史の贈呈
-
- (平成30年の秋頃に完成予定です)
- ◆芳名録への氏名掲載
-
- (学園報・WEB)
- ◆芳名板への氏名掲載
記念事業
- ◆キャッチコピーの決定
-
- 「咲かせよう純美禮の笑顔 育もう心技一如の精神」
- ―100年の歴史があなたの道を創造する―
- ◆ロゴマークの決定
-
- ◆附属高等学校1号館校舎の建替建設
-
- 1号館及び2号館の一部を取り壊し、新たに正面玄関に4階建て、エレベーター設置の校舎を建設予定。
- ◆学園100周年史の発行
-
- B5判・約780頁(本史600頁+資料編180頁)
- ◆記念式典の実施
-
- 日時:平成30年5月10日
- 場所:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
- ◆芳名板の設置
- ◆附属高等学校 制服リニューアル
寄付者一覧
ご芳名の掲載について
ご芳名は、以下の基準により掲載しております。1. 募金の申込みにあたり、ご芳名及び寄付金額公表に同意いただいた方を掲載しております。
2. 複数回にわたりご寄付をいただいた場合、金額を合計しご芳名は一度としております。
3.ご芳名は50音順・敬称略で掲載しております。
寄付金に対する税法上の優遇措置 本学に対するご寄付は、税制上の優遇措置を受けることができます。
本学に対するご寄附は、税制上の優遇措置を受けることができます。
所得税
個人の場合
- 個人が学校法人に対して寄付をした場合には、所得税の計算において優遇措置が認められており、確定申告を行うことによって、一定額の控除を受けることができます。
- 寄付金控除に係る制度は「所得控除」と「税額控除」の2種類があり、どちらか有利な方を寄付者が選択できます。
- 後日学園より送付いたします「寄付金領収書」と「特定公益増進法人であることの証明書写」または「税額控除に係る証明書写」を添えて、当該年度の確定申告期間中に所轄税務署で確定申告の手続きをおとりください。
- 給与所得の方は、年末調整ではこの措置を受けられません。必ず、確定申告で還付の手続きをお取りください。
寄付金控除制度による還付額の目安(ご参考)(単位:円)
【税額控除計算例】
課税所得金額500万円の寄付者が10万円を寄付した場合
課税所得金額500万円の寄付者が10万円を寄付した場合
- ・寄付控除前の所得税:
- 5,000,000円×20%-427,500円=572,500円
- ・寄付控除後の所得税:
- (5,000,000円-(100,000円-2,000円))×20%-427,500円=552,900円
- ・寄付金控除後の差額:
- (572,500円-552,900円)×102.1%=20,011円
*(2.1%は復興特別所得税)
法人の場合
- 企業等法人からの寄付は「特定公益増進法人」に対する寄付、または「受配者指定寄付金」として取り扱うことができます。
- ①「特定公益増進法人」に対する寄付を希望される場合は、指定振込用紙にてお振り込みください。
- (資本金等の額×0.375%+当該事業年度所得×6.25%)×1/2を通常とは別枠で損金に算入が可能です。
- ②「受配者指定寄付金」制度を希望される場合は、下記までご連絡をお願いします。
- TEL.077-523-0249
- 学校法人純美禮学園 法人本部 100周年記念寄付事務局
- この場合、日本私立大学振興・共済事業団(私学事業団)の「受配者指定寄付金」制度の取扱いとなり、全額が損金算入されます。そのため別途手続きが必要となります。本学園より私学事業団指定の「寄付申込書」を送付いたします。
- 私学事業団発行の領収書は後日送付いたします。
個人住民税
学校法人に対する寄付金のうち、都道府県・市区町村が条例により指定した寄付金が住民税の軽減対象となります。所得税と住民税両方の税額軽減を受けることもできます。減税対象寄付金としての指定の有無については、お住まいの都道府県・市区町村にお問合せください。
還付金額=(寄付金額-2,000円)×税率(都道府県4%・市区町村6%)
住民税還付額の目安(ご参考)(単位:円)- (100,000円-2,000円)×10%=9,800円
相続税
財産の相続または遺贈を受けた方が、本学に当該財産を寄付した場合、その財産が非課税となる措置があります。この措置を受けるには、文部科学省が発行する、本学がこの制度の対象の法人であることの証明書が必要となります。証明書の申請には、時間がかかりますので、相続税申告書提出期限日の3か月前までにお問い合わせください。
遺贈による寄付制度
遺贈による寄付制度とは、遺言によってご自身の財産の一部または全部を特定の人や団体に寄付いただく制度です。この遺言による方法で、財産の一部または全部の受取人として本学を指定することができます。遺贈内容の検討や遺言書の作成にあたっては、信託銀行や弁護士などの専門家にご相談されることをお薦めいたします。
寄付者芳名の発表
寄付者の芳名と寄付金額を寄付者のご同意のもと、卒業生向け広報誌等に掲載させていただきます。芳名掲載の諸否については、寄付金振込用紙等の中でご指定ください。ご指定のない場合は、個人情報保護のため「匿名」とさせていただきます。
個人情報のお取り扱い
本学では2005年4月に全面施行された「個人情報の保護に関する法律」をうけて、「学校法人純美禮学園個人情報保護基本方針」ならびに「学校法人純美禮学園個人情報の保護に関する規則」を制定し、個人情報の適切な保護に努めています。
お問い合わせ先
学校法人純美禮学園 法人本部事務局
〒520-0803 滋賀県大津市竜が丘24-4
TEL…077-523-0249