2015.12.01
「おはなしかい」を開催しました
11月26日(木)、「自由あそび」、「紙芝居を見る」、「友だちといっしょにあそぼう」を行いました。紙芝居は、前回と同じく「ごきげんのわるいコックさん」です。「みんなは怒ったらどんな顔になるの?」と訊くと怒った顔をしてくれます。「どんな時に怒るの?」と訊くと、同じく怒った顔をしてくれます。心の中の感情の変化を言葉にするのは、まだ難しいようです。腹が立つ、びっくりする、悲しい、おもしろい。子どもたちは、生活の中でいろんな気持ちを感じています。そんな自分の気持ちをそのまま出すことで、自分の気持ちに気付いたり友だちの気持ちも理解していくと思います。
最後はお母さんと一緒に、『かごめかごめ』をしました。「うしろのしょうめん」のパートでは、動物の鳴きまねに挑戦しました。お友達と手をつないで1つの遊びを作るのは初めての事です。こんな遊びも少しづつ楽しめるようになってほしいと思います。
今日は、子どもたちが泣く場面が何回かありました。ぶつかって、玩具を巡って、遊びの役を巡って。感情をそのまま出すことで自分の気持ちに気付く、正にそんな場面でした。自然で人らしくて、いいものです。