2015.10.12
「すみれがーでん」を開催しました
10月8日(木)、屋外で土(泥)粘土で遊びました。最初は、たっぷりの土粘土の塊にじっと立ち尽くしており、言葉にこそ出さないものの、「?これどうすんのよ!〇★?×□?▼?汚れそうやん」というような心の声が伝わってきました。一般的に、「土粘土」=[作品]=[作る]のイメージがありますが、子どもたちには土の重さ、土の冷たさ、ひつこさ(粘り)、硬さ(柔らかさ)、といった土粘土の感触をいっぱい感じてあそんでほしいと考えました。そこで、「はい、みんな粘土を持って、落としてみようか、一緒にやるよ。いちにのさん!」と、学生の掛け声で始めました。4つのグループにに分かれ、子供たちに応じた遊びの手がかり探していくことにより、一人ひとりの遊び方やおもしろさが出来ていったように思えました。