新着図書案内：2018年7月度

新しく図書館に入った本を紹介します。

「不合理だらけの日本のスポーツ界」

   著者：河田 剛　発行：株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

　著者は大学からアメリカンフットボールを始め、日米で選手、コーチを体験し、現在はスタンフォード
　大学アメリカンフットボールチームオフェンシブ・アシスタントと大阪経済大学客員教授も務めていま
   す。

　第一章は、日米スポーツ事情（ヘッドスライディングに見る日本のスポーツの不条理等）、第二章は、
　アメリカのスポーツにあり、日本のスポーツにないもの（スポーツ医療、教育制度と教育方針等）、第
　三章は、2020年へ、そして、日本スポーツ界の未来に向けての提案で構成されています。両方を体験
　した著者の話を聞くと面白いです。

「母娘（ははこ）問題：オトナの親子　」1・2

　著者：おぐら なおみ、読売新聞生活部、発言小町　発行：中央公論新社

　親歴20年子歴47年のおぐらなおみの読売新聞本誌連載「オトナの親子」の連載分を一部抜粋、加筆修正　
　したものです。

　“母が重たい“”娘と連絡が取れない“・・・親子関係に悩む人の心が少しでも軽くなるように、重い問題を
　コミックエッセイで綴ります。父と息子のケースも載っています。

「プチトマトのぷーちゃん どーこかな？」

   作・絵：おおい じゅんこ　発行：株式会社教育画劇

　プチトマトのぷーちゃんが畑でのんびりしていると犬にほえられて転げ落ちてしまいました。畑から池へ
　そして・・・ぷーちゃん、どーこかな？
　最後には、ぷーちゃんの歌（楽譜付）と手遊びが載っています。

「房総グランオテル」

　著者：越谷 オサム　発行：祥伝社

　南房総の民宿“房総グランオテル”の看板娘は、高校2年生の藤平夏海。従姉妹のハルカと楽しいお泊まり会
　のはずが・・・
   オフシーズンの民宿での素敵なお話です。

　　　他にもお薦めの図書はたくさんあります。ぜひ、ご利用ください。

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7月新着図書案内