2022.03.22
短大で唯一、文部科学省の大学改革推進等補助金(デジタル活用高度専門人材育成事業)に採択されました!
滋賀短期大学は、大学改革推進等補助金(デジタル活用高度専門人材育成事業)「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されました。
本学の事業名称:デジタルマインドとコミュニケーションスキルを兼備したビジネス実務人材の育成
本補助事業は、大学・高等専門学校においてデジタルと専門分野の教育を掛け合わせた実験・実習カリキュラムを実施するにあたり、その取組の基盤となる教育設備等の支援を行うことで、デジタル化が進む産業分野をけん引する高度専門人材を育成することを目的としています。
令和3年12月24日~令和4年1月26日の期間に公募され、大学等から99件の申請がありました。有識者による「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業委員会」での審査を経て、このたび本学も含む39校が採択されました。
【文部科学省ホームページ】
デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/sankangaku/1413155_00013.htm
滋賀短期大学の「デジタルマインドとコミュニケーションスキルを兼備したビジネス実務人材の育成」は、本補助金を活用して新たに最新デジタル対応の実習設備・アクティブラーニング対応の教室整備を図り、ビジネスの実務現場でのDX展開において、実務の立場からデータを収集・処理・分析を行うことができ、さらにその結果をもとに、現場の問題解決・改善策をコミュニケーションの視点から提言・主導できるとともに、経営判断に資する現場のデータを収集できる人材の育成を目指します。
整備内容 1.統計解析ソフトウェアSPSSの導入 2.デジタルデザイン用Adobe Creative Cloudの導入 3.統計解析、デジタル表現、アクティブラーニング、協調学習用のMacノートの導入 4.デジタル対応の実習施設の整備 5.アクティブラーニング・協調学習用IT支援型教室の整備 |
発信:総務課