2021.04.27
新型コロナウィルス感染拡大への対応について
新型コロナウィルス感染拡大への対応について
このたび4月25日に京都府・大阪府等に緊急事態宣言が発令されました。滋賀県でも緊急事態には至っていませんが、感染者の数は増加しており、とくに若年感染者の拡大が心配されるところです。まもなくゴールデンウィークを迎え、外出の機会が増えることなどを考えると、この時点で感染予防のための各人の一層の自覚と注意が必要です。今後、滋賀県でも感染をめぐってどのような状況になるか予断を許しませんが、本学としては当面、以下のような方針でのぞみたいと思います。
① 通常の授業は、従来通り対面形式で行います。
② 授業を行う教室は、決められた座席に座るなど、厳重な感染予防を講じます。
その他、三密回避、マスク着用など、基本的な注意事項を厳守します。
③ 学内での学生ホールや食堂、図書館、各センター等の利用に当っても、感染予防のルールの厳守を要請します。
④ 外部の施設機関を利用する実習は、相手先と十分連絡を取り、実施の可否を決定します。
⑤ 学生の学外でのサークル活動は自粛することとし、とくに他大学との交流を伴うものは原則禁止します。
⑥ オープンキャンパスのように複数の学外者を集める行事は、隣接府県の緊急事態宣言期間中は原則中止し、
代替措置やオンラインでの実施を講じます。
⑦ その他大学が主宰して学外で実施する行事に関しては、場所と感染状況を勘案して、開催の可否を決定します。
⑧ 学外者による学内施設の利用についても⑦と同様とします。
⑨ 学生・教職員で、感染が確認されたり、濃厚接触者と認定されたりした場合の対応、措置については別途通知します。
⑩ 以上の対応は、当面、隣接府県の緊急事態宣言が解除されるまでとしますが、必要に応じてその後も効力をもつものとします。
令和3年4月27日
滋賀短期大学学長
(配信:総務課)