令和2年9月3日（木）　滋賀短期大学学内研究会（FD研修）を実施しました。

令和2年9月3日（木）に滋賀短期大学において、本学高等教育開発センター主催の滋賀短期大学学内研究会（FD研修）を開催し、教職員31名が参加しました。

今回は、「統計」をテーマに、本学幼児教育保育学科の林幸範特任教授に、「統計？　統計学？　どっちなの　そして、なんで、使うのか」と題して講演していただきました。

林先生は心理学が専門で、学生時代から統計に携わってこられました。「統計」では、数値（データ）をまとめるための手段としてどれを使うのか（どの数式を使うのか）、まとめた数値が何を意味しているのか、その数値と実態社会との関係は・・などを重視していることをご自分の経験とともに話されました。

参加者は、日頃の課題や疑問点を解決するべく、活発な質疑応答も行われ、有意義な研究会となりました。