2021
1980年代後半から1990年代前半にかけて普及した、ポケットベル(ポケベル)。当時は家や職場にある固定電話からでなければ電話ができなかったのですが、ポケベルによって、外出していて電話ができない人とも連絡が取れるようになりました。ただし、ポケットベルにできるのはメッセージの受信だけ。信号やメッセージを送信するためには、固定電話や公衆電話を使う必要がありました。
1987
いつでもどこからでも情報や人にアクセスできるスマートフォン。
生活に欠かせない必須アイテムです。
2021
Facebook、Googleなどが開発を進めているARグラス。周囲の雑多な情報や使用者の履歴などのビッグデータをもとにAIが分析しながら、現実の映像に実際には存在しない店舗情報や動画、画像、キャラクターなどデジタルコンテンツを重ねて表示したり、目線を向けたものの音声を拡大するなど、まるで現実が拡張されたかのような状況を作り出します。今はスマホが主流の連絡手段も、ARグラスに変わるかも!?
2021
昔の日本での買い物は、個人商店が主流。さまざまな種類の小さな店が各所にあり、野菜を買うならこの店、豆腐はこの店、金物はこの店、というように用途に合わせて店を選んで購入していました。1929年からの世界恐慌の後は個人経営店が少なくなり、チェーン店が拡大!
1920
さまざまな店が集まるショッピングモール。
便利さや快適さから
広い世代に愛されています。
2021
実店舗とネットでの買い物を分けて考えるのは、過去の話。店舗の中や外では、デジタルサイネージやARが好みのものをレコメンドして、リアルとWEBをかけ合わせた買い物体験ができるように。ゲートを通るだけの料金計算でレジ待ちもなくなり、顔認証で自動決済できるなど、買い物がもっと便利に!
2021
明治時代に警官・鉄道員・郵便夫などの制服に採用された洋服は、徐々に男性の仕事着として定着。大正デモクラシーの時流に乗って、モダンガールと呼ばれる先進派の女性が、洋服を着て都市を歩くようになりました。当時は注文仕立てが主流で、新品の洋服はとても高価でした。
1925
CADなどを使った大量生産により、
さまざまな服を安く買える
ファストファッションが流行。
2021
前と横からの写真を撮って送ることでユーザーの3Dモデルを作成するなど、デザインや測定、縫製にかかる時間や費用をAIによる自動化などで短縮。技術の進化によって、価格を抑えつつ、よりクリエイティブに特化した制作が可能になっていきます。自分の趣味や体型にぴったりのオーダーメイドの服を気軽に楽しめる時代は、もうすぐそこに!
2021
明治時代になり、学校教育制度が整うまでの日本での働き方は、家業を継ぐことが中心。丁稚奉公など外に下働きに出るしくみはあるものの、将来自分がする仕事が決まっている人がほとんどでした。
1920
学校卒業後、企業へ就職。
仕事を自由に選べる時代に。
リモートワークなど新しい働き方も浸透。
2021
高速、大容量、低遅延、多数端末同時接続という特徴を持つ5Gの次の世代として「6G」の技術規格の検討や研究開発が進められています。ITインフラの強化により端末で「できること」が飛躍的に増え、企業でしかできなかったことも個人で発信できるように。自分らしい新しい仕事をつくりながら働く、個人事業主が増加!