2021年4月1日、滋賀短を笑顔で広報してくれる生徒スタッフの活動がスタートしました。
そして今年度、新入生が入ったことで3学年が揃いメンバーは約30名、生徒広報スタッフ『youth（ユース）』というチーム名で活動していくことになりました。
オープンスクールではyouthメンバーが生徒スタッフとして校舎案内などを担当しています。
興味がある方はオープンスクールにお申込みいただき、是非校舎案内ツアーに参加してください！

OSに関わった在校生の感想

今まで生徒広報スタッフとして校舎案内に参加させて頂きました。私自身も中学3年生の時に、本校のオープンスクールに参加したことをきっかけに、オープンスクールのスタッフとして活動したいと思い参加することを決めました。中学生や保護者の方と直接関わりを持つことができ、終わった時の達成感とやりがいを深く感じることができました。本当に参加して良かったと心の底から思っています。

オープンスクールのスタッフとして参加させて頂き、中学生や親御さんがいる中で堂々と話す力を得ることができました。また学校の顔として責任感を持って行動し、自ら困っている人に声をかけたり、学校の良さを紹介したりと積極性を持つことができました。この活動を通して、コミュニケーション能力を学び、何より自分が人との会話を楽しんでできたことが嬉しかったです！
大学生になってもこの経験を忘れず、生かしていきたいと思います！

私はyouthの活動を通して、人との関わりの大切さを知る事が出来ました。オープンスクールの校舎案内では、中学生や保護者の方に少しでも多く滋賀短の事を知ってもらい、「入学したい」と思ってもらうため、分かりやすく伝えようと工夫しました。校舎案内の後、中学生や保護者の方が、「分かりやすかったです」や「行きたくなりました」と言って下さった時にとても嬉しく感じ、やりがいを感じる事が出来ました。youthでの活動はとても楽しかったです。

当日までの様子

全国の大学が公開されているキャンパスツアー動画を視聴して、学生スタッフさんの動きや声掛けのタイミング、言葉使いなどを学びます。
参加される方はどのようなことが知りたいか、不安に思っていることはあるか、滋賀短の素敵さを伝えるにはどんな言葉でアプローチするのが最適か、etc.
スタッフ同士でとことん話し合います。
自分なりのコメントを考えたうえで本番を想定した練習を行います。練習とはいえ全力の笑顔で臨みます。もちろんフィードバックもしっかりと。
参加していただく方に対して失礼の無いよう身だしなみのチェックができたら、満面の笑顔で応対できるよう、直前までロールプレイングをしっかり行います。
いざ本番！参加者の方に「来て良かった！」と思っていただくのはもちろんのこと、私たち自身も後悔しないよう全力を出し切ります。

当日までに意識したこと

出来る限り自分の言葉でこの学校の魅力を紹介出来るように努めています。校舎案内ツアーは短い時間ではありますが自分達のリアルな声を届けることが出来る貴重な機会です。お越し頂いた中学生や保護者の方にはそんなリアルな声を学校選びの参考にして頂きたいです。そのため誠心誠意、自分なりに、学校を紹介できるよう常に意識しています。
私は、校舎案内の時間内で滋賀短の楽しさを知ってもらいたいという思いで、私が滋賀短で過ごしていて楽しい授業や瞬間をできる限り伝えようと意識しました。他にも、気軽になんでも質問をしやすい雰囲気を作ることや、後ろの方まで聞こえるようなはっきりとした声で話すこと、丁寧な言葉遣い、笑顔も忘れないようにしました！
私自身も中学３年生の頃、この学校のオープンスクールの校舎案内に参加し、心が動かされ、進学先を決める大きなきっかけになったことを今でも覚えています。当時の私のようにオープンスクールに参加された方の1人でも多くの人にこの学校の魅力を感じ取ってもらい、「この学校で学びたい！」と思ってもらえるような校舎案内を心掛けています。
僕は中学生と保護者の皆さんに明るく接しようと意識してました。なぜならYouthのスタッフとして校舎案内の際に各施設の魅力、そして滋賀短の魅力を伝えなければなりません。その時に暗い感じで案内するのではなく、明るく接する方が皆さんも質問などをしやすくなると思いますし中学生と保護者の皆さんと楽しく校舎ツアーを出来ると思ったからです。