地域連携センター
滋賀短期大学地域連携センターは、本学の研究活動の向上に関わる支援とともに、地域連携に関わる教育研究の推進等を目的としています。
内容
- 本学の教育課題の解決に向けた特色ある教育研究を推進します。
- 地域の教育文化や産業等との連携に向けた教育研究を推進します。
- 研究水準の向上に対する支援をします。
- 外部資金の導入による研究を推進します。
- 地域との連携によるシンポジウム等を開催します。
出前講座
滋賀短期大学では、地域の中学校・高等学校等の教育機関、住民団体及び企業等からのご依頼に応じて、教員が出向して講義等をおこなう「出前講座」を実施しています。
令和7年度は、2学科6コースから47講座を提供します。中学校・高等学校でのキャリア教育、企業の研修、社会人の学び直しの機会等として役立てていただける講座を用意しておりますので、ぜひご利用ください。
お申込みは、「滋賀短期大学 出前講座申込書」に必要事項を記入し、本学地域連携センター宛てにメールでご送付ください。ご不明な点がございましたら、センターまでメール又は電話でお問い合せ下さい。
なお、大学の授業、行事、教員の都合等により、ご希望の日時での開講ができない場合もございますことを予めご了承ください。
滋賀短期大学
地域連携センター
TEL:077-524-3605
E-mail:chiiki-renkei@sumire.ac.jp
地域連携講座
地域連携センターと乳幼児総合研究所は、「地域移動講座」を各市町と連携のもとに、各地の施設で研修や講座を開催しています。
地元産業界等との連携事業
- 地元産業界等との連携事業
本学では、滋賀県漁業協同組合連合会と連携し、「びわ湖の魚を学ぶ学校給食連携促進事業」を実施しています。
滋賀県内の学校給食におけるコアユ以外の湖魚使用は少なく、学校給食関係者の湖魚食材に関する知識、情報も十分でないために積極的かつ継続的な活用に至っておらず、使用の少ない湖魚を中心に新たな学校給食メニューを提案するとともに、湖魚食材の勉強会を通して知識や情報を提供し、湖魚の積極的かつ継続的な活用を促進することを目指しています。
12月22日(金)、本学において、滋賀県農政水産部主催、滋賀県漁業協同組合連合会、本学の連携事業として、滋賀県で活躍される栄養教諭や栄養士、調理師など学校給食に携わる方を対象とし、水産課や漁連の方の講話や生活学科食健康コースの2回生が大量調理を想定して考案した湖魚メニューの試食会を開催しました。
https://www.sumire.ac.jp/tandai/news/16655/ - 地元産業界等との連携した授業科目
本学ビジネスコミュにケーション学科では、滋賀県や大津市と連携し、「地域づくり論」の授業において、自分が「住むまち」や「関係のあるまち」に関心を持ってもらうために、滋賀県や大津市の諸政策について学び、元気なまちを作るために自分たちに何ができるかを議論しました。
令和5年度は、大津市政策調整部企画調整課、滋賀県農政水産部、健康医療福祉部の協力を得て、「大津市総合計画」、「近江牛」、「世界農業遺産、琵琶湖システム」、「健康しが」の取組みについて学びました。
地域ビジネス論、アントレプレナー論では、地域で活躍されている起業家を招いて講演していただきました。令和5年度は、近畿経済産業局の制度「大学等講義×優良中小企業のゲストスピーカー WEBマッチングプラットフォーム」を利用して4組の企業様にご講演いただきました。
公開講座
すみれ講座
保育講座
滋賀医科大学との共催公開講座
令和4年度から休止しています。
地域移動講座
地域連携年報
地域連携センターでは、毎年(1月~12月)の地域連携に関わる教育研究の活動を年報としてまとめております。

科目等履修生制度
興味のある授業、学びたい科目を選んで受講し、試験に合格すると単位が修得できます。生涯教育へのニーズに応えます。
科目等履修生制度出願概要
出願資格 | 履修しようとする授業科目を学修するのに必要な学力を有する者 |
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選考方法 | 科目別に、筆記又は実技試験及び面接試験を行います。 |
選考料 | 30,000円(本学卒業生は、半額免除します。) |
出願期間 | 履修期間は原則として1年以内。前期・後期または通年とし、履修の出願期間は前期3月5日から3月12日 、後期8月20日から8月27日までとなります。 |
履修料 | 1単位につき10,000円
※詳細については教務課にお問い合わせください。 |
しがたんサテライト
守山市の附属すみれ保育園にサテライトを設置し、近隣市町の住民の方を対象とした公開講座や研修を実施しています。
